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ヘンプについて

ヘンプ(麻)は、何世紀にもわたり、さまざまな用途や理由で世界中で栽培されてきた作物です。 繊維から建築資材、食品から繊維、衣料から医薬品まで、ヘンプ(麻)は何千年にもわたり、多くの社会で大切に扱われてきました。

その中でもヘンプシードは、健康食品やサプリメント、スキンケア、プロテインなどに利用されており、必須脂肪酸(オメガ3・オメガ6)、オメガ9、タンパク質、必須アミノ酸、不溶性食物繊維、ミネラル(マグネシウム、鉄、亜鉛、葉酸など)、ビタミンA、ビタミンE、テルペンなどがバランスよく豊富に含まれています。

ヘンプシードの主な栄養素

ヘンプシードにはいくつもの栄養素がバランスよく含まれているので、スーパーフードのひとつとして昨今注目を集めています。

必須脂肪酸(オメガ3・6)

※オメガ3脂肪酸のαリノレン酸とオメガ6脂肪酸のリノレン酸が、理想とされる1:3の割合となっており、また希少なγ-リノレン酸(オメガ6)が含まれています。

タンパク質

9種類の必須アミノ酸

ミネラル(鉄・銅・亜鉛・マグネシウム・葉酸)

不溶性食物繊維

ビタミンE・トコフェロール・テルペン・ベータカロチン

ヘンプシード イメージ画像

The Brothers Greenについて

我々MAINLAND社が展開するブランド「THE BROTHERS GREEN」は、リンカーン大学とオタゴ薬学部を卒業した、ビジョンを共有する親友のキウイ(ニュージーランド人)によって2017年に設立しました。
ブレンドン・マッキントッシュ(薬剤師)と、ブラッド・レイク(度重なるラグビーの怪我から回復した地方銀行員)です。

2人は自分たちの経験や苦悩を共有し、健康的な食品と炎症を抑える効果的な天然サプリメントの必要性を認識。
さらに、NZの農家に農業システムを多様化し、収益を補い、気候変動リスクを軽減する機会を提供したいと考えました。

そこで我々が見つけたすべての解決策はヘンプでした。

ヘンプは、干ばつに見舞われやすいNZフルヌイ地域の農家が、夏の輪作作物を利用して経済的な利益を得ると共に、環境に関する規則や規制、制限の高まりに対応できるよう支援するものです。
ヘンプを栽培することで、ニュージーランドの農業は二酸化炭素排出量を削減することができ、同時に植物性タンパク質や食品に対する世界中の消費者の需要に応えることができます。

MAINLAND社はヘンプの栽培と契約栽培農家のサポートも行う、カルバーデンのフルヌイの中心部に拠点を置く、種子加工とヘンプ製造の会社です。

THE BROTHERS GREEN 代表
Bradley Lake

ニュージーランド・ノースカンタベリーでの麻の栽培について

ニュージーランド南島の中央東部、サザンアルプスの下に位置するカンタベリーは、澄んだ湖、網状河川、雪をかぶった山々で世界的に有名で、ニュージーランド最高峰のアオラキ山やマウントクックもあります。

カンタベリーは、ニュージーランドのフードボウルと呼ばれており、肥沃な土壌と豊富な日照量は、ヘンプの栽培に理想的な条件で、ニュージーランドの穀物、種子、飼料用作物の約半分を栽培しています。このような栽培条件により、私たちはお客様のご要望に応え、高品質で栄養価の高い麻の実を安定的に生産することができます。

SDGs

我々、株式会社オーギュメントは、Mainlandのヘンプ生産における考えに賛同し、素晴らしい商品に惚れこみパートナーシップを結びました。 彼らは「我々が直面している健康問題、地球における環境問題」を第一に考え、ヘンプの生産は恵まれたニュージーランドの土地でMainlandメンバーによって種まきから出荷まで一括管理され、無農薬での生産は地球にも負担を掛けないように作られています。

そして我々も、大量入荷における商品ロスを減らすため、必要な量である小ロットでの生産&入荷を行っております。その為多少のコストアップにはなりますが、常に搾りたての新鮮なヘンプフードを無駄なくお届けすることができます。